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2023年12月18日(月)

前日、電気をつけたまま深夜まで寝落ちしてしまい、寝直したため、8時くらいに目が覚めました。こういう時、前半の眠りがもったいないな〜、と思います。すっと寝てたら、もっといい質の睡眠がとれて、はよ起きられるのに。でも、寝落ちする瞬間って気持ちいいんだよな。

朝の散歩で目を覚ます。昨日は石鎚山が雪をかぶり、雲の演出もあって、めっちゃくちゃかっこよかった。こういう日は年に数回しかない、貴重な日。思わず、電線があろうがなんだろうが写真に収める。すごい当たり前の事言うけど、雲は動いちゃうからね。

石鎚かっこよかったなー、かっこいいといえば「あの人に抱かれたい」「わかるぅー」とか、「いや、私はなしやな」とかって話すことあるよなー、でいうと今日の石鎚は抱かれたいレベルやわー。山やけど。いや、でも、山に抱かれるって表現あるやん。包容力って意味やろうけど、近いところにあるんやねー。山って、女性っぽさも男性っぽさもあるし、神様にもなるし、不思議な偉大な存在やな〜と、謎の回想をしながら遊歩道を歩いていました。

いろいろと仕事や出張帰りの片付けをする。大量の洗濯、一番気持ちいい。
日中家事をしたり、仕事をしたり、仕事とプライベートの境目があまりなくていい自分にはぴったりの時間の使い方やなーとつくづく思う。何度も書いてるやろうけど。ほんまに思うんです。
定時にオフィス勤めしなくていいとか、フレックスがいいとか、在宅がいいとか、でも人と関わることや自分で考えて形にするのが好きとか、メイクも服も髪も自由にしたい(これは私にとって非常に重要)とか、社会人になっての18年間は、何がより心地いいか、見つけていくプロセスでもあったかもな。これからも変わっていくのでしょう。「もうちょい、こういうのがええわ」って、かすかな思いに気づき、柔軟にこたえてあげる自分でいたい。

お昼は山盛りのみそ汁を食べ、市役所へ。年明けの講座の打ち合わせを環境政策課のふたりと、西条自然学校の山本さんとしました。水の講座の参加者が情報発信するのを私が写真や文についてレクチャーしてサポートするというもので、Mr.西条の自然・山本さんからは、西条の、いま現在の地下水の水位低下や窒素肥料による硝酸体窒素の問題、浜辺で起きていることなどを教えてもらった。

山から海までの距離。四国では高知側は100kmあるのに対し、私の住む愛媛東部は30kmしかない。イコール水の流域面積が狭く、水に乏しい。けれど、通っている2つの断層の部分がガコーンと下がっているため、そこに地下水が溜まって、しかもおいしいのが湧き出している奇跡の西条。

次に直下型地震が起きて地盤の状態が変わってしまったら地下水が出なくなるかもしれんくって、「紙一重ですね」と山本さん。『奇跡の地球』って歌があるけど、美味しい地下水が飲めるこのまちも、「奇跡の西条」なんやね。住民が何すべきかというと、こういう現状を知ること。だから、私がやる講座も意義がある、みたいな。

エレベーターが開く直前、すごい笑ったのしか撮れず。キャップは仁淀川のアメゴ刺繍!
にんじんをシンプルに焼いて食べたら美味しかった。白菜でやっても美味しいよ。

今日はやること盛り沢山なので、ちょっと短めに。いい日にしましょう。