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2024年2月22日(木)

映画『PERFECT DAYS』を一番遅い時間に観てきたところ。

とてもよかった。

役所広司さん演じる主人公平山さんの、慎ましく幸福度の高い日々。こんなふうに生きられるなら東京で暮らすのもありだな、と思えたほど。

映画館から出たら私も平山さんみたいになってたし、世界が映画のワンシーンのように新鮮に見えた。この日記を書いているのも、私のPERFECT DAYSを綴るためですし。

(まぁ PERFECTと思えない日もあるけどそれも含めPERFECTか)

いいなぁ と思ったところたち

見上げること

影の美しさ

植物を愛おしむこと

ちょっとしたユーモア

自分のリズムを持つこと

仕事と道具を愛すること

スカイツリーと東京タワー、隅田川、青い軽バン

行きつけを作ること

本と音楽 好きなものはこつこつと深めること

一冊を大事に読むこと

自分にしかわからなくていい世界をもつこと

怒るときは怒ること

推しにときめくとき、恋心

新しいものも試してみること

貸した金は返ってこないこともあること

仕事に誇りを持つこと

少ないもので暮らすこと

身の丈を知ることでもある

便利なようにつくること

無理をしないこと

目覚ましなしで目が覚めること

朝の掃き掃除の音

眠くなるまで本を読むこと

会釈をして存在を認めること

すなおに笑い歌うこと

神社やお寺に行くこと

みんなにフラットに接すること

皆さんはどう感じたのかな。