なんとなく仕事と「やること」について考えてみた。
昨日と今日の境目がない感じの日。夜、部屋が寒くて、ベッドに入って、気づいたら2時か3時になっている。お風呂も入らず。肌によくないし睡眠の質がよくないから寝直して遅くに起きてしまうしといいところはないんだけど、なかなかやめられないのはなぜだ、簡単だ。気持ちがいいからなんだなぁ。こんなこと書いちゃって、恥ずかしくないのかな？笑 とっても怠惰で弱い自分を自覚するけど、それくらい許してよ、許していこうよって思うからやめられないのです。毎日お風呂に入って、スキンケアして、寝て、規則正しく起きて、っていう人をとてつもなく尊敬する。強いられたらしんどいけど、自発的にできるといいよね（できてる時もあるんだよ）。
そんな夜とは裏腹に、最近は「待ってました」とばかり、やりたかったことがどんどん進められたり片付けられたりしている。年末から1月にかけての停滞感が嘘のよう！
パソコンを前にすると、仕事というか「やること」がとても楽しくて、「私も楽しいし、相手も嬉しいし、最高やん！」って気持ちになれる。やったことがスムーズに喜ばれてるし、グラフィックもイラストもライティングも編集も好きで、つくづくこれを仕事に良かったと思う。仕事を「やること」というのも、世間一般的な「仕事」とは全然違う楽しいことだから、ここではあえてそう言ってる。そこそこ調子がいい時の気持ちを残そうと思って、今書いている。
好きなことが「やること」（お金をもらえるという意味では仕事）に変わるのも増えてきた。昔はそれに憧れたけど、背景は自分のできることと、好きなことが、発注してくれる人に認知されてきたからだと思うし、私も「いやぁー仕事と趣味を一緒にしたくないタイプなんで」とは言わないから実現してるのかな。
子を持ったり、介護生活になったりしたら変わるかもしれないけど、今は仕事もプライベートも「やること」として一緒にしてただ優先順位をつければいいだけというほうがシンプルで好きだ。
好きな服も着れるしね。
ネックなのは、そうやって優先順位が他者のための「やること」に偏ると、自分のための家事がやや疎かになってしまうこと。度がすぎると家にいるときの幸福度が下がり、溜まった洗濯物や片付いてない場所を見て自己肯定感も下がり、派生して朝起きられないとか生活全般がダラっとしてしまうから、ほどほどに。
いま、人生の中で一番稼いでる（やることとそれに対する対価が比較的高い状態である）けど、遊びながら、ケアしながら、心身や周りを整えながら、機嫌と調子のいい自分のままで人生過ごしていきたい。
あ〜、好きな人と、お弁当持って梅でも見に行きたいなー。梅がだめなら桜。桜が終わればつつじや藤にあじさいに。どこにいるのーーー 笑
